2015年5月1日金曜日

解体の相談。


倉庫の解体の相談があって現地調査へ。たばこの乾燥室と農機具倉庫として使用されていた納屋だそうです。たいていの場合、建替とかリフォームまたはこういった解体の相談でお宅へお邪魔すると、その当時、この建物達が最盛期だった頃の思い出話を懐かしそうに話してくれます。この納屋は当時別の場所に建っていたものをそっくりそのまま買い取って、自分たちで建てたとのこと。家のあちこちに思い出話が詰まってました。
「私たちも今まで元気だと思っていたけど、度重なる体調不良で農家を辞めようと思うんです・・・。直そうかとも思ったけれど、維持も大変なので解体しようと思います。」80過ぎの高齢のご夫婦。見渡すと手入れの行き届いた広大な畑。庭はいつも美しく剪定され、家に入ると居心地の良い居間にまあるいちゃぶ台。優しいご夫婦の笑顔の会話は都会にいる娘達と孫の話。
いろんなことがもったいないな~と思うのですが、どうすることもできない私はせめてお施主さんの言うとおり、使える物は再利用できる解体工事のお手伝いをさせて頂きたいと思いました。

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