2015年6月17日水曜日

ヘルシンキの旅2

前日の記事のとおり、厳しい自然環境は北欧の人たちの精神的な豊かさにつながっているようです。日本と同じく、天然資源に恵まれない国であるため、限られた資源で余計なものを加えず、使いやすく美しい。北欧の雑貨がなんでこんなに可愛くて愛着が涌くのか・・・。大量生産しない、より良い物づくりへのこだわりがあるのでしょうね・・・。
 
マリメッコ、イッタラ、アラビアのそれぞれ工場へ見学させてもらいましたが、働く人々も生き生きしていました。
マリメッコの社員食堂はスタッフだけでなく、一般の人も食事ができます。もちろんインテリアはマリメッコ。可愛いんです~~。
 
イッタラのガラス工房では、あの「アアルト・シリーズ」のガラスの花瓶を造っているのを実際に見ることができました。一個一個手造りなんですね。


 説明によると、イッタラはつい2週間前に、ハサミとかガーデニングで有名なフィスカース(FISKARS)が買収したばかりという、レアなタイミングでした。(取材みたいなのも来てました。)工場は撮影禁止。何年か前に産業スパイに盗作され、発表の1日前に他国の有名なメーカーに発表された経緯があるとの事。すごい世界ですね・・・。あえてライバルは?という質問に『たくさんあるけど、例えばイタリアのバカラとか….、下はイケヤですかね。笑』
今回、ヨーロッパの名だたるブランドを持つフィスカース社を訪問して、改めて、そのブランドの持つ歴史の重みと、そこに生活する人々の価値観の違いがわかりました。その上で、企業は古い形を壊し、新しい形で進化し続け、ただものづくりをして、物を売るだけでなく、消費者のために豊かさや価値観を売る。そしてその規模の大きさにとても言葉で言えない物を感じました>_<。










 


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